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「外国人に接する事業者向け 災害時多言語対応講座」を実施しました。


りんくうまちづくり協議会では、「安全・安心のまちづくり」に向けた取組みとして、毎年、防災・防犯の講演・講習等を行っています。

 りんくうタウンは、近年まちを訪れる外国人観光客が多くなっています。そのような中、昨年は府内においても地震や大型台風などの自然災害より、公共交通機関が止まったり、関西国際空港が閉鎖したりするなど、多くの外国人観光客が戸惑う姿がありました。

 そこで、今年度は、公益財団法人大阪府国際交流財団(OFIX)と共催で、「外国人に接する事業者向け 災害時多言語対応講座」を開催しました。

 

講師に、一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事の田村太郎氏をお招きして、これまで数々の被災地の避難所などで活動してこられた経験に基づき、災害時の外国人支援に関する考え方や、求められる対応についてお話いただきました。

また、講演後は、4~5人程度の小グループそれぞれに留学生に加わっていただき、実践的なロールプレイを行い、災害時の外国人対応への理解を深めていただきました。

 

 参加されたみなさんからは、「あっという間の2時間だった。」、「とても勉強になった。」、「ロールプレイが実践的でためになった。」、「わかりやすくおもしろかった。」、「英語が通じない相手とのロールプレイに苦労したが良い経験になった。」などのお声をいただきました。

 

【外国人観光客に接する事業者向け 災害時多言語対応講座】

日時       令和元年11月15日(金)

場所       メディカルりんくうポート(泉佐野市市りんくう往来南3-41)

参加事業所(団体)18事業所(団体)29名