· 

「非常時における聴覚障がい者への危機伝達対応講座」を実施しました。


 りんくうまちづくり協議会では、「安全・安心のまちづくり」に向けた取組みとして、毎年、防災・防犯の講演・講習等を行っています。

 今年度は、聴覚障がい者の方が困っていること、災害発生時に危機を伝達する手段等を、座学並びに実践により学んでいただける「非常時における聴覚障がい者への危機伝達対応講座」を開催しました。

 

 講師に大阪府職員で手話通訳士の鈴木章子さんをお招きして、「聴覚障がいについて」学んだ後、「伝えてみよう!」、「表現してみよう!」のコーナーでは、みんなで手話を考えたり、教えていただきながら手話を学びました。

 参加された皆さんからは、「聴覚障がい者に対する理解が深まった。」「非常に分かりやすかった。」「手話は難しいと思っていたがそんなことははいと思った。」「非常時に少しでも役立てたい。」「参加者全員が考えながら学ぶことができより理解が深まった」「また機会があれば参加したい。」「あっという間の2時間だった。」などのお声をいただきました。

  当日、J:COM(ジェイコム)さんに取材いただき、12月7日放送のつながるNEWS~りんくう・和歌山~」でご紹介いただきました。ご紹介いただいた内容は、You Tube(12月7日放送)で、こちらからご覧いただけます。


非常時における聴覚障がい者への危機伝達対応講座】

○日時:令和2年12月3日(木)

○場所:イオンモールりんくう泉南 イオンホール

○参加事業所・団体:10事業所・団体 24名