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「救急に関する講習会(救命入門コース)」を実施しました。


 りんくうまちづくり協議会では、「安全・安心のまちづくり」に向けた取組みとして、毎年、防災・防犯の講演・講習等を行っています。

 今年度は、新型コロナウイルス感染予防対策の視点を加えながら、胸骨圧迫とAEDの使い方を中心に学んでいただける「救急に関する講習会(救命入門コース)」を開催しました。

 

 まず、講師の泉州南消防組合の丸山孝文さんから、応急手当の重要性や救命に必要な応急手当、AEDの使い方などについてご説明いただきました。

 その後、4~6人程度の小グループに分かれ、泉州南消防組合及び泉南市女性消防団の方々の指導のもと、訓練用人形とAEDトレーナーを使用した実技を行いました。

 

 また、大阪府 府民文化部 都市魅力創造局 国際課から、大阪府の外国人への情報提供の取組み(災害多言語情報ウェブサイト・アプリ「Osaka Safe Travels」や外国人相談窓口、やさしい日本語など)について紹介がありました。

 

 参加いただいた皆さまからは、「AEDの使い方、心肺蘇生法について実際に体験できて良かった。」「本番でも落ち着いて対応できそう。」「やさしい日本語の話が参考になった。」「とても役に立つので、次回チャンスがあれば他のスタッフにも受講をすすめたい。」などのお声をいただきました。

 

  なお、当日の模様は、J:COM(ジェイコム)「つながるNEWS~りんくう・和歌山~」で12月2日に放送されました。内容は現在、You Tube(12月2日放送分)で、こちらからご覧いただけます。

 


【救急に関する講習会(救命入門コース)】

○日時:令和3年11月26日(金)

○場所:イオンモールりんくう泉南 イオンホール

○参加事業所・団体:13事業所・団体 30名