りんくうまちづくり協議会では、「安全・安心のまちづくり」に向けた取組みとして、毎年、防災・防犯の講演・講習を行っています・
今年度は、Withコロナの時代に即した救命救急活動を学ぶ機会として、泉州南消防本部及び泉州南消防組合 泉南消防署の協力を得て、傷病者の管理法や搬送法、止血法、病気やけがに対する応急手当を学ぶファーストエイドと、119番の仕組みや心構えを学ぶ119番通報講習会を開催しました。
ファーストエイド講習では、実践を交えながら、泉州南広域消防本部の講師の方から熱心にご指導いただきました。
119番通報講習では、実際にあった事例をご紹介いただきながら、119番通報の仕組み、手順、心構えを学びました。参加者がシミュレーションに参加し、通報の体験も行いました。
また、大阪府政策企画部 危機管理室災害対策課から、大阪府の危機管理体制の取組みについてご紹介がありました。
参加いただいた皆さまからは、「緊迫感があってよかった。」「機会があればファーストエイド講習をしっかり受けてみたい。」「119番通報の手順がよくわかった。」「119番通報時の不安が少しなくなった。」「災害が起きたときに役立てられそうだ」などのお声をいただきました。
なお、当日の講習会の様子は、12月12日のＪ：ＣＯＭ（ジェイコム）「LIVEニュース 泉州」でご紹介いただきました。
【ファーストエイド及び119番通報講習会】
○日時：令和4年12月12日（月）
○場所：イオンモールりんくう泉南 イオンホール
○参加事業所・団体：12事業所・団体 ３０名
